蒙古ひだ緩和マッサージは、目元をぱっちりさせたい方に嬉しい効果が期待できます。
二重癖付けアイテムを使用して二重を作ろうとしたとき、理想としている平行二重ができないという方は、実はこの蒙古ひだが関係しています。
蒙古ひだは手術で切開する方法がありますが、美容整形手術は抵抗がある方が多いはずです。
蒙古ひだは上瞼の部分が張っている状態ですので、ひだを緩和させる目元のストレッチやマッサージをおすすめします。
まず、人指し指と親指の腹を、鼻の根元の両脇部分に軽く当てます。
そこから、眼球に当たる少し手前くらいの深さで鼻の根元部分をつまんでください。
次に、今度は先ほどより少し強めに鼻の根元をつまみます。
このつまんだままの状態を30秒から1分間ほど維持します。
力を入れすぎないことを注意してください。
また、片手で圧がかけづらい方は両手で行うことで圧がかけやすくなります。
蒙古ひだ緩和のマッサージは、1日に1回お風呂上りのタイミングが適しています。
1日1回正しく行うように心がけましょう。
早く効果を得たいからと1日に何度も行うことは、逆効果になりますので注意しましょう。
目のまわりは皮膚がとても薄いため、過剰なマッサージはシワの原因になるのです。
もう一つは、親指を使ったハンドプッシュです。
上瞼全体を行います。
大きく目を見開いた状態ではじめ、上瞼をおおよそ4箇所ほどに分けてマッサージしていきます。
目頭と目尻は特にしっかりと押していくのがポイントです。
親指の腹を使ってマッサージしていきます。
圧力の目安としては、気持ちが良い程度です。
この圧でしっかりと押してマッサージします。
逆に痛いほど強く押して行うマッサージは、眼球や眼窩脂肪に負担を与えるため、絶対に行わないように注意します。
眼球を押すのではなく、親指の腹を使いながら目の周りの頭蓋骨を押し上げるように行うのがポイントです。
目のまわりがすっきりした状態になり、ぱっちり目元に近づけてくれる期待が高まります。
目のまわりを触る際は必ずやさしい力加減で行うようにし、毎日習慣づけて行ってみてくださいね。