つっぱり棒で収納のデッドスペースを最大活用

特に賃貸住宅では、収納が少なくてモノがあふれかえってしまうことがよくあります。
一部屋丸々物置部屋のようになってしまい、整理整頓ができず足の踏み場がないことも少なくありません。
一部屋つぶして物を放り込んだ状態だと、人が遊びに来たときなど、開かずの間のようにその部屋の扉を開けないように注意しなければならないでしょう。


少ない収納を上手に利用することはなかなか難しいものです。
そこで、つっぱり棒を上手に使って、部屋の中を整理整頓する方法をご紹介します。
つっぱり棒のサイズは、収納場所や何を収納するかによって変わってきますが、よほど重いものを収納するのでない限り100円ショップなどに売っているもので十分です。
つっぱり棒は、収納の空間部分、いわゆるデッドスペースに使うことができるのがよい点です。
通常、収納は下の方から荷物を積み上げていきますが、重ねることができないものが多い場合は、収納の上部分があいていることがあります。
そこで、空いている部分につっぱり棒を活用します。
洋服であればつっぱり棒一本だけでかけることができます。
また、それほど重くないものであれば、突っ張り棒を二本張って上に載せることで空間を上手に利用することができます。
つっぱり棒の上に小さ目のものを載せたいときは、2つの棒の間に網などを載せておくとよいでしょう。
網は100円ショップに売っているもので十分でしょう。
積むことができない細かなものは、まとめて不要なバッグなどに入れ、S字フックでつっぱり棒にかけて収納します。