夫婦生活の中で夫にがっかりしないための、考え方の工夫

【お礼には「物」】

一般的に男性は、物質的なものに価値を置く傾向が高いそうです。
その為、何か手伝ってもらった場合など、その都度物のお礼を用意すると効果的です。
物のお礼は、特段高いものである必要はありません。
夫の好きなアイスクリームやお菓子など、夫の好みに合ったちょっとした物を用意しておくなどで十分です。
たとえば、洗濯物を取り込んでくれたら「ありがとう!助かった!あなたの好きなアイスクリームあるからよかったら食べて」と、さりげなくお礼をふるまうとよいでしょう。
初歩的な躾と似ていますが、繰り返しご褒美を行っていくことで、夫は手伝いをすると妻が機嫌よく自分にうれしい物を与えてくれると思い、手伝いを嫌がらないようになってくれるでしょう。

【まとめ】

上記はすべての男性に通用するというわけではないので、夫がどのようなタイプであるかの見極めは必要です。
ここでは妻側から見た視点で考察しましたが、生活の中で期待を裏切られたがっかりを感じているのは妻に限らず夫も同様ではないでしょうか。
そして、夫婦お互いに一方が期待することに100%応えることは不可能です。
夫婦生活を気持ちの良い毎日にするには、お互いの歩み寄りと妥協、自分なりのちょっとした工夫が不可欠です。
特に男性は「気持ちを察する」ということがあまり得意ではないので、相手に期待をし過ぎないこと、自分にできないことを相手に求めないことが大切です。