シェイプアップテクニックで小顔を目指す!

自分は到底小顔とは言えない・・・と悩む方の大半は、実は顔のサイズが大きいわけではないことが多いのです。
顔が大きく見える原因は、筋力の衰えとむくみ。
不要な水分や老廃物が排出されず顔にたまってしまうことで、顔が大きく見える場合があるのです。

 

これを解消するには、表情筋を鍛えることとマッサージによるむくみの解消がおすすめです。

では、顔のシェイプアップ方法にはどんなものがあるでしょうか。
骨気メソッドという名前をご存知でしょうか。
骨を刺激することで顔の骨の位置を矯正し、血液やリンパ液の流れをスムーズにすることで、むくみやたるみが解消され小顔に近付けるとされる方法です。
ここでは、特に頬肉のシェイプアップと二重顎解消の方法をご紹介します。
ふけ顔の原因ともなる、ほうれい線や肌のたるみを解消して小顔を目指しましょう。
鏡をみて骨の正しい位置を確認しながら行うこと、イタ気持ちよい程度のマッサージにすること、オイルやクリームを使い摩擦から肌を守ることに注意します。

まず、両手の指を交互にいれて組み、右手の親指の先端が左の目頭のすぐ下にくるように真っ直ぐに頬骨にあてます。
親指に力をいれて頬骨の上部に親指の骨をあてながら、耳の方向へ老廃物をぎゅーっと押していきます。
この動作を3回行います。
首の骨の真横のラインにあわせて耳の下から首の付け根まで3回押し流します。
同じ動作を頬骨の中央部、下部も同様に行い、これを1セットとして左右2セットずつやりましょう。
コツは、首を少し捻り、正確な骨の位置を確認することです。

次にフェイスラインのシェイプアップで二重顎撃退です。
手を顎の正面にもっていき、中指と薬指で顎を挟みましょう。
顎ラインの上部の骨を指で下に押しはじきます。
同じように顎から耳の下にかけて8箇所弾いて下さい。
次は顎ラインの下部の骨を指で上に弾いていきます。
これも同じように8箇所です。
どちらも左右2回ずつです。
顎の骨と指の骨をあてて刺激するのがコツです。

押した場所が翌日赤くなっているようでは力を入れすぎた証拠ですから、力を調節してやさしくゆっくりと行います。
小顔を目指すには、まずは老廃物や水分を流してむくみを取り、骨を矯正することで全体をシェイプアップさせることです。
毎日鏡をみて行ううちにコツがつかめますので、気持ちよく楽しみながらシェイプアップをしましょう。
むくみがなくなれば、すっきりした小顔に近付けることができるでしょう。