【散歩の際の危険を回避するには】
散歩に連れ出す際には、できるだけ車や人通りが少なく、外ネコと出会いにくい場所を選びましょう。
無理に遠出する必要はありません。
戸建ての庭くらいの広さを動き回るくらいでも、猫にとっては充分に気張らしになります。
外の環境に慣らすために、最初は抱いて連れ出すと猫は安心するでしょう。
しかし、抱いて連れ出したところ爪を立てておびえているような猫は、臆病で外に連れ出すことがストレスになり得ますので外出を止めましょう。
また、人間にとってはどうということのない意外な植物が、猫にとって猛毒になります。
玉ねぎを猫に与えてはいけないということは有名ですね。
他にも、ユリ、チューリップ、スズラン、ヒヤシンスなども、少し噛んだだけで命にかかわる中毒症状を起こします。
外出の際には細心の注意を払いましょう。
【まとめ】
基本的に猫に散歩は必須ではありませんが、外に出たいとせがむ活発な性格の飼い猫にとっては外出は良い気分転換になります。
外の世界にはたくさんの危険があることを飼い主が知り配慮した対策を十分におこない、愛猫との散歩をのんびりと楽しみましょう。