簡単にできる、小顔メイクのちょっとしたコツ

小顔に憧れる女性は多いかと思いますが、かといって美容整形は抵抗があったりエステなどはお値段が・・・。
実はメイクにちょっとしたコツを取り入れるだけで、小顔に見せることは可能です。
ここでは、小顔に見せるメイクのコツについてお伝えしていきます。

 

まずはベースメイクの際に取り入れたいコツです。
ファンデーションはただ塗るのではなく、グラデーションを意識して塗ることがコツです。
基本は顔の中心から外側に向かってファンデーションを伸ばしていきます。
額は眉間から髪の毛の生え際に向かって伸ばし、頬は小鼻の横から外側に伸ばしていきます。
そして口の横から外側、口の下から顎の先に向かうように塗ると中心は濃く、外側は薄いグラデーションができて小顔に見せることができます。

次に、ハイライト(明るく見せる)とシェーディング(陰影を作る)を意識してメイクをしていきます。
額から鼻筋に掛けたTゾーンと目尻の近くの骨が出ている部分、顎先にハイライトを入れていきます。
骨が出ている部分を強調する事で、小顔に見える立体的な3Dメイクができます。

逆にシェーディングは顔のへこんでいる部分を強調するメイクで、髪の毛の生え際や目頭付近の部分、顔の輪郭に沿った部分に影を入れていきます。
シェーディングはハイライトとは異なり、できる限り薄めに塗ることを意識することがポイントです。
あまり濃くし過ぎてしまうと、舞台役者のような不自然な印象になってしまいます。

アイメイクでは、アイラインを引くときに「キャッツアイ」をイメージすると良いでしょう。
下に垂れるように引くのではなく、目尻に向かうにしたがって上方向にはね上げて引くことで、顔をリフトアップしたように見せることができます。

付けまつげは小顔メイクに欠かすことのできないアイテムですが、こちらもアイラインと同様に、垂れ目ではなく切れ長な目になるようにすると、顔全体が引き締まった印象になります。
目尻が長めの付けまつげをつけることで、より小顔に見せる効果が出ます。

チークをのせる場合、笑った時に膨らむ部分に楕円形を意識しながら目に平行にチークをいれていきます。
すると頬が短く見えますので顔を小さく見せることができます。

いかがでしたか。
ちょっとしたコツを取り入れながら、小顔メイクを楽しんでみてくださいね。