洗濯物を早く乾かすには、あのグッズを駆使しよう!

洗濯物は短時間の間に乾かさないと、いやなニオイが発生することがあります。
せっかく洗ったのに、洗う前よりも臭くなっていたりするとがっかりしますよね。
ここでは、洗濯物を早く乾かす干し方の工夫方法をご紹介。

 

洗濯物を早く乾かすお助けグッズは、クリーニング店でもらうタイプの針金ハンガーです。
トレーナーやシャツなどの上着類を干すとき、まず普通にハンガーにかけます。
かけた後、ハンガーの両端を同じ方向に曲げましょう。
猫背にするイメージです。
曲げることで、立体的になり衣類の間に空間を作ることができます。
空間ができると、風が通り速く乾くようになるのです。

シーツを物干し竿にかけて干す場合も、ハンガーを応用できます。
まず、ハンガーを三つか四つ竿にかけ、そこへシーツをかぶせます。
これにより、シーツの中に風が通るようになり乾きやすくなります。
シーツをただ半分に折って竿に掛けただけだと、シーツが重なり乾きづらいのです。

他にも厚手の靴下や靴などを干すときも応用できます。
ハンガーの両端を上に押し曲げます。
両端にそれぞれ被せるようにして、靴下を干しましょう。
洗濯ピンチなどでぶら下げるよりも速く乾かすことが可能です。

このように、洗濯物を速く乾かすために大切なことは、洗濯物の中に空間を作って風通しを良くすることです。
厚手の物と薄手の物を交互に並べることも大切です。
また、全体の両端にバスタオルやズボンなど長い物を干し、中央に短い物を干しましょう。
これにより風が左右前後から抜けるようになります。
洗濯物を干す位置も重要です。
日当たり、風通しが良い場所を選びましょう。
室内干しをする場合は、カーテンレールにかけないようにしましょう。
カーテンは意外に汚れており、洗濯物にカーテンの汚れがつくことがあるからです。
また、カーテンレールが変形することもあり危険です。

針金ハンガーは応用がきき、自由自在に形を変えることができますので、いろいろなアイデアで活用してみてください。