貯金は小さな積み重ね。まずは100円から始めよう

お金を貯めるのは簡単なことではありませんが、貯金のための努力を何もしなければお金は貯まりません。
毎日少しずつでも貯金をしていればそれが積み重なってお金は貯まるものです。

 

たとえば、1日500円を貯金箱に入れていくと月に15000円になり、1年にすれば18万円あまりが貯まります。
6年続ければ100万円を超える貯金ができるわけです。

毎日手元に500円があるとは限らないので、金額を500円と限定せずに、100円や200円から気楽にはじめてみるのもおすすめです。
コンビニなどで、缶コーヒーや菓子パンなどつい無駄遣いをしそうになったときに頑張って我慢をし、我慢ができたら「買ったつもり貯金」をしていくのも面白い挑戦です。
これはダイエットをしたい方にもおすすめで、余計な買い食いを防ぐと同時に、我慢したことで助かったお金が目に見えて貯まるので一石二鳥。
目標を掲げて節約をして貯金をしていくという方法も悪いものではありませんが、特別目標はないけれども無駄遣いをしやすいのでお金を貯める癖をつけたいと考えるのであれば、数百円程度から貯金をしていくというのが取りかかりやすく最適です。
お金を貯めるというのは意識して行うのではなく、気付いたら貯まっていたという状態を作るのがポイントになります。
仮に100万円を貯めるという目標を掲げたとき、目標達成までに6年もかかるとなると途中で嫌になってしまいますが、日々の小さな積み重ねがいつの間にか100万円になっていたとなるとそれほど苦ではありません。
貯金をするのが苦手という人は、小さなところからコツコツと積み重ねてみてはいかがでしょうか。