【株式取引】少ない資金で株式投資―少額投資の考え方

【意思を持った根拠ある投資】

少額投資を細かく行い、上下する株価の損益で資産額は小さな増減を繰り返し、最終的にプラス利益を得ることができたら投資は成功です。
投資を行う上で重要なことは、「根拠」です。
すすめられたから・・・今話題だから・・・と、なんとなくよさそうな銘柄に適当な投資をして推移を見ているだけの状態は「受動的な投資」です。
反対に、市場調査や経済の勉強を積極的に行い、自ら興味を持った株へ投資をすることができれば、それは「能動的な投資」であると言えます。
受動的な姿勢で漫然と購入した株であっても、時勢が味方をしてくれれば利益を得られる可能性はあります。
しかし、自らの意思で能動的に利益を追及した投資を行うことは、経験値という面から自己への大きなプラスになることでしょう。

【まとめ】

自分の意思から行う能動的な投資は、もしも金銭的に損を出すことがあったとしても、それも後の投資行動への重要な指針になることでしょう。
誰でも最初は初心者。
経験を積み重ね、同時に利益も積み重ねていくことができたらうれしいですね。