お金の節約にはクレジットカードを賢く利用

日々の生活で少しずつ節約すれば、収入を増やさなくても貯金をすることができます。
とはいえ、節約をするためには何かを購入するのを我慢して、出費を減らさなければなりません。

 

実は普段通りの生活をしながら、お金の出費を減らして節約をする裏技があります。
それは、日常の支払いにクレジットカードを利用することです。
現金や銀行口座払いをやめてクレジットカード払いに切り替えるだけで、実質的に0.5%~数%分も節約することができるのです。
電気代やガス代、新聞の購読料、電車や飛行機、年金などの税金、コンビニなどの支払いでクレジット決済に対応しています。
クレジットカードを利用すると、決済金額に応じてポイントが付与されます。
ポイント還元率はカード会社や加入しているサービスの種類によって違いますが、少なくとも0.5%かそれ以上のポイントがもらえます。
仮に0.5%分のポイントが付与される場合でも、1万円分の支払いをクレジット払いに切り替えるだけで50円分のポイントが付きます。
数万円程度では金額が小さいのですが、例えば年間あたり100万円分の支払いを現金や銀行口座からの引き落としからクレジット決済に切り替えるだけで、5千円分ものポイントがもらえます。
100万円というとかなり高額に思えるかもしれませんが、毎月発生する光熱費を含む生活費の総額は年間あたりかなりの金額で、これを現金払いではなくクレジット払いに変更するとポイント還元で節約になるのです。
付与されたポイントは、現金でキャッシュバック、商品券などの金券に交換、特定のお店や会社でモノやサービスに交換などの特典を受けることができます。
クレジットカードで節約する場合には、ポイント付与率が高いカードを選ぶようにしましょう。
また、、付与されたポイントを有効に活用することも大切です。
ポイントを現金以外に交換することはできませんが、付与されたポイントを使って普段利用しているお店で食料品や日用品の購入に充てることができれば、間接的に現金化することになります。
未成年者や学生の方であれば、インターネット銀行口座を利用してデビットカードを作成することもできます。
ネット銀行が発行するデビットカードでもポイントが付与されて現金で還元されるものがあるので、節約に利用することができます。
クレジット払いを賢く利用するようにして、上手に節約をしましょう。