お風呂でできる、小顔を目指すセルフケア

小顔になりたいけれども、顔の大きさは生まれつきだから仕方がないと諦めている人は多いと思います。
骨格は変えることができませんが、頬の筋肉がゆるんでしまうことで輪郭がたるみ、顔が大きく見えている場合があります。
そこで、お風呂でできる、小顔を目指すセルフケアを知っておきましょう。

 

まず、毎日の入浴をシャワーのみで済ますことをせず、湯船にゆっくりと入ることが大切です。
湯船に入ることで血行が促進され、マッサージやエクササイズの効果を上げることができます。

・湯船につかりながら、あいうえおと大きな口を開けて発音してみましょう。
顔の筋肉が動いているのを意識して行うことがポイントです。
初めて行うと、1回行っただけで疲れてしまいますが、慣れてきたら繰り返して行うようにしましょう。

・舌を歯茎にそわせるように、時計回り、反時計回りに回す、舌回し運動もおすすめです。
歯の表面を舌で舐めるようなイメージで行いましょう。
なかなか動かすことのない筋肉なので、筋肉痛になってしまうこともありますが、とても効果的なセルフケアです。
10回を1セットとして、動かすことに慣れてきたら、数セット行います。

・舌を思い切り出し、下に向けて5秒数えたら、今度は舌を上向きにして5秒、右に5秒、左に5秒キープするようにします。
お風呂の中でなら、他の人の目を気にすることなく思い切り舌を出すことができます。
舌を出すときには、首筋や顎の筋肉を使います。
フェイスラインがすっきりするほかに、顎の引き締めにも効果を発揮します。

お風呂に入ってマッサージやエクササイズをするだけなので、お金をかけずに毎日自宅で行え手軽に実行できるところも魅力です。
どれも単純な動きなので、一度覚えてしまえば、継続して行うことができます。
エクササイズをしながらお風呂に長く入ることで、毛穴が広がり美肌効果も得られるメリットもあります。
ただし、どんなセルフケアにおいても、一度やったらすぐに小顔になれるというわけではありません。
毎日継続することが大切です。
湯船につかったら、一連のエクササイズを行うことを習慣にするとよいでしょう。
普段使っていない筋肉を使うので、顔が疲れてしまうこともありますが、無理せずに継続的に行いましょう。