朝食をきちんと食べてから仕事や勉学に望む事は、体や頭にエネルギーを充填するためにとても大切なことです。
しかし、時間に余裕のない朝に毎日手作りするのは面倒で続かない。
レストランではモーニングメニューの提供がありますが、立ち寄る時間の余裕はなかなかない。
そんな人は、朝食は手っ取り早くコンビニなどで購入することが増えてくるわけですが、コンビニで栄養バランスのよい朝食メニューをそろえることは可能でしょうか。
【組み合わせを考える】
コンビニには、おにぎりやパン、サンドイッチ、サラダ、スープやホットスナックと、様々に魅力的な商品があり色々な食事を楽しめます。
ただ、つい油物や炭水化物に偏りがちで、栄養バランスが気になるところ。
やはり、使われている材料にきちんと注目することが大切です。
商品のパッケージ裏面には、使用されている材料が含有量の多い順に表記されており、また、カロリーをはじめ、栄養素についても明記されていますので必ず確認しましょう。
コンビニで朝食を選ぶ際には、腹持ちのよいお米を使ったおにぎり、サラダなどの野菜類、乳酸菌が入ったヨーグルト、そんな風にバランスのよい組み合わせを考えましょう。
【惣菜もうまく活用してみる】
コンビニで意外と見落とされがちなのが、冷蔵チルドパック惣菜です。
コンビニプライベートブランドのお惣菜が個別パックされているものですが、中には大豆のサラダや煮物、煮魚など栄養価の高いヘルシーなメニューがあります。
おにぎりやサンドイッチにチルドパック惣菜を1品プラスすることで、バランスの良い朝食をそろえることが可能です。
会計時にレジでお願いするとレンジアップしてもらうことが可能なものもあり、温かい食事を摂れるのもうれしいポイントです。