ストレス社会と自律神経の関係。笑うことってこんなに大切

【交感神経と副交感神経とは】

交感神経と副交感神経、この2つはそれぞれに役割が異なります。
交感神経は、心身を活発にする神経です。
具体的には、緊急時や激しい運動時、恐怖など、主に緊張しているときに優位になります。
副交感神経は、心身を休め体のメンテナンスを担う神経です。
睡眠時など、リラックスしている時に優位になり、体の回復を助けます。
そして、どちらの働きもストレスに大きく影響されます。

ストレスの負荷が大きいとき副交感神経の働きは低下し、交感神経が優位になり心身の緊張が強まります。
このストレスによるバランスの崩れが、様々な不調の原因になります。