セルフ二重は目に安全な方法で行いましょう

一重まぶたに悩み、二重のぱっちりした目を望んでいる方は多いと思います。
私はもともと一重で、逆さまつげが目に入るという問題から二重手術を受けましたが、うまくいかずに結局片目だけが一重のままで定着してしまいました。
右目が二重、左目が一重になり、目の大きさが異なるので顔が歪んで見えると言われたり、写真写りが最悪になったりと長年涙をのんでいます。

 

そのようなわけで、セルフで二重にするためにいろいろなことをしました。
私自身はうまくいかなかった例ばかりですが、実行する際の参考になればと思います。

まず、有名な軟膏を塗る方法です。
寝る前に軟膏でマッサージをし、まぶたにさらに塗り、二重の癖付けをして寝るといったものです。
しかし元々は傷を治す商品ですし、注意書きにも目に入ったら速やかに洗い流すと書いてありますので少し危険が伴います。
これを1カ月ほど続けてみた結果、朝起きた瞬間は確かに二重になります。
しかし、顔を洗ったらすぐ一重に戻ります。
この方法は有名なのでたくさんの方がためしたようですが、効果のあった方もあれば逆に肌荒れのトラブルになってしまったり、特になにも変化がなかったという方もあったといろいろな意見があり、確実性はなくリスクも高いのですぐにやめました。

次に行ったのは、夜寝る前に癖づけをし、長期間続けることにより二重定着を期待できるという人気商品です。
配合成分もよく安全性も高いので、愛用している方も多いのではないかと思います。
効果抜群とうたわれている人気商品ですが、私の一重まぶたは頑固な一重で、さらに手術痕が邪魔をして一重に戻ります。
それでも長年続けてみましたが、私の目は二重にはなりませんでした。
ただ、この商品は人により効果があったという報告もあるため、私には向いていなかったということだと思います。

今は地道にマッサージでまぶたの脂肪をとり癖付けしていく方法を試していますが、セルフで二重への道は未だ遠いです。
しかもこれから年齢を重ねていくので、まぶたが垂れさがってくる可能性もあります。
自力で二重にするのは大人になるとさらに大変で、私は今も模索中です。
しかし、成長期であればアイテープなど安全な方法で上手くいく確率が高いような気がしますので、もし成長期で一重の方はあきらめなくてもいいと考えられます。
セルフで二重定着を目指すには、やはり根気と努力が必要だと考えられます。