デビットカードで節約できる?公共料金の支払いを賢く

【公共料金もデビットカードで】

クレジットカードの発行には厳しい審査がありますが、デビットカードは発行のための審査がありません。
そのため、債務整理等の事情がある方や職業に就いてない方でも、15歳以上であれば発行が認められる場合が多いようです。
日常の買い物を、現金支払からデビットカード払いに変更するとポイントが貯まり、ポイントの分お得になります。
さらに、公共料金をデビットカードで支払った場合もポイントの対象になります。
ただ、すべての公共料金の支払いに対応するデビットカードはまだ少なく、各種ある公共料金のうちの一部にとどまるなどまだ完全ではないことが多いようです。
しかし、ほぼ全てのサービスが利用できる銀行口座も存在しますので、調べてみる価値はあるでしょう。
デビットカードで公共料金を支払うためには、デビットカードを発行したクレジットカード会社や銀行で、ネット用IDを取得するなどログインできる状態であれば、サイト上で手続き出来る場合が多いようです。
その場合、クレジットカードと同様、16桁のデビットカード番号と名義人等の情報を入力することで完了します。

【まとめ】

デビットカードを活用することで、ポイントやキャッシュバックの小さな積み重ねが節約につながります。
注意するべき点として、デビットカードを利用した際に即時決済ができないと、カードの利用が止められる場合があります。
そして、利用停止が度重なるとカードの更新ができなくなり、また一度利用が取り消されると二度とデビットカードの再発行ができなくなる可能性があります。
さらに一部の銀行では、即時決済が不能であった情報が信用情報機関へ通知され、滞納情報が記載されます。
そうすると、その後、たとえばクレジットカードを作りたい、または家や車を分割購入したいなどの金融関係の審査に悪影響を及ぼします。
デビットカードにおいても、無計画に利用しないこと、預金口座の管理に十分に気を配ることを徹底しましょう。