腕を出す洋服を着たときに、肘の黒ずみが気になることがありますよね。
白い腕に肘だけが黒ずんでいると、そこだけが目立ってしまうものです。
そんな肘の黒ずみケアにはどんなものがあるでしょうか。
肘は皮脂腺や汗腺が少ないために乾燥しやすいので、メラニンが発生して黒ずみやすく、普段から美容クリームなどで保湿することが大切です。
皮膚は刺激を受けると、それを守るためにメラニンを過剰生成して黒ずみになります。
衣類の摩擦でこすれたりほおづえをついたときに圧力がかかることが刺激になりますので、こういったくせには気をつけましょう。
黒ずみを落としたいがために、お風呂で力いっぱいゴシゴシとこするのは逆効果になってしまいます。
お風呂で黒ずみをケアしたいときは、毎日お湯船に入り、優しくマッサージして血行を良くし、皮膚の柔らかさを保つようにしましょう。
血行が悪くなると、肌のターンオーバーが乱れ新しい細胞が正しく再生しにくくなりますので、入浴することで全身の血行を良くしてマッサージを行うのは効果的です。
お風呂から上がったあとは、肌質にあったローションをたっぷり塗って、うるおいを与えましょう。
また、肘の黒ずみのケアにはオリーブオイルを使用するのもおすすめです。
オリーブオイルは黒ずみの原因であるメラニン色素に直接働きかけることはありませんが、保湿効果が高いので、肌のターンオーバーを整える効果を期待できます。
肌は乾燥するとバリア機能が弱まり外界からの刺激を受けやすくなり、黒ずみなどの問題が発生しやすくなります。
うるおいを与えることで、それらを防ぐ効果を期待できます。