夫婦になってからわかる、「こんなはずではなかった」

【理解できないこだわり】

普段の何気ない生活の中で感じる相手に対する小さな違和感も、指摘するきっかけを見つけられない分やっかいなものです。
たとえば、相手が自分には理解できないこだわりを持っている場合。

ホコリ一つを目にするだけで神経質に掃除を始める、本棚の本の並べ方に独自のルールがあるなど、人がそれぞれ持つこだわりというのは、他人から見たら取るに足らないことだと感じるかもしれません。

しかし、ちょっと気になるな?程度だったことも、毎日目にすると気になって仕方がなくなり「また始まった」とイライラがつのります。
そのこだわりを持たない者からすると、無駄に思える理解不能なことを生活の中で習慣付けることを強要され、そのストレスで結婚生活に暗雲が漂い始めることに繋がりかねません。
結婚するまで全く気付かなかった相手のこだわりに、結婚後初めて気づき困惑したという夫婦は数多く存在しています。