【無関心が引き金】
長く生活を共にしてきた夫は単に「夫」であり、それ以上でもそれ以下でもない無感動な気持ちになるものです。
しかし、一方で他の男性に対して心をときめかせている妻は多いものです。
例えば、アイドルや歌手など芸能人に夢中な熟年女性は多く、彼らと現実に接触することはありませんが、広い意味では夫以外の男性に心惹かれている状態です。
しかし、アイドルや歌手ではなく、現実に身近なところで知り合った男性に心ひかれた場合はどうでしょうか。
熟年世代にとって、性的なつながりよりも精神的な心のつながりによって恋愛関係が深く育まれます。
そして、体の関係よりも心のつながりの方が離れがたく厄介なものなのです。
【パートナーは当たり前の存在ではない】
夫婦どちらの場合においてもそうですが、パートナーに対して、いて当たり前の存在として横柄で怠惰な態度を取り続けそのことに気付かないでいると、相手の心が遠く離れていることにも気付けません。
本当に大切なものは失ってから気付くと言われますが、失ってから気付いてもすでに手遅れです。
お互いの存在が当たり前になり過ぎて、不躾な態度をしていませんか。
パートナーへの感謝の気持ちを忘れてはいませんか。
今、この瞬間からパートナーの気持ちを大切にすることを始めましょう。