カーテンの色が睡眠に及ぼす影響とは

朝起きた時に、頭がぼーっとしたり疲れが取れていないことはよくあります。
早めに寝たはずなのに、熟睡した感じがないのはあきらかに睡眠不足です。
不眠症といかないまでも、大多数の人は理想的な睡眠が得られていません。
理想的な睡眠とは、途中覚醒することなくしっかり眠れている状態のことです。
では、どのようなことが原因で眠りが妨げられるでしょうか。

 

ます、摂取した食品が関係することがあります。
コーヒーやチョコレートなど、カフェインを含んだ食品は眠りを妨げます。
カフェイン摂取が日中の遅い時間であったとしても影響があるそうです。
また、環境によっても睡眠を妨げる別の要素となります。
寝室の温度や湿度を適切に保つことが大切です。
夏バテは、不快な温度湿度で寝苦しく、睡眠不足になることが原因のひとつです。
また、パジャマは身体を締め付けない、ゆったりとしたものが理想的でしょう。

環境という点では、寝室のカーテンの色が睡眠に影響することも考えられます。
人の心は知らないうちに色から影響を受けることがあるのです。
たとえば、ピンクは女性ホルモンの働きに影響するとされています。
それまでは興味のなかった色なのに、年齢が高くなるにつれなぜかピンクばかり選んでしまうという女性もいます。
年齢と共に減少する女性ホルモンを保ちたいという気持ちから、無意識にピンクを選んでいるのかもしれませんが、女性としてみずみずしくありたい方にとって大変よいことではないでしょうか。