男性が自撮り写真を撮影する時に見栄えするポーズはあるか

最近では、写真を撮るならスマートフォンというのが当たり前になっていて、撮影専用のカメラを使う人は少なくなっています。
カメラ撮影が全盛期だった、私のような一昔前の世代にとっては寂しいことでもあるのですが、スマホでの撮影は便利なものだと実感することが多いのも確かです。
その便利さを特に感じるのは、自分の写真を自分で撮るいわゆる自撮りの時です。

 

昔は恐縮しながら他人にお願いして撮ってもらったり、カメラのセルフタイマーを使っていたものですが、スマホであれば簡単に自撮りができるからです。
最近よく耳にするインスタ映えという言葉にも表れているように、SNSに自分が撮った写真をアップする人が増えています。
自撮り写真を撮影する際、女性であれば、例えばあごの横に手をそえたり、ピースした指で下からあごをはさんで小顔に見せたり、顔の横で猫っぽい手の形を作ったりと、可愛らしく見えるポーズを使っています。
一方で、私のような年配男性が自撮りする際には、インスタ映えするポーズなどよくわからず、何となく微笑んでいるだけという、面白みのない仕上がりになってしまいます。
撮影したものをSNSにアップするにも、他人に見せない自分のためのものでも、どうせだったら面白みのある自撮り写真を撮ってみたいという気持ちがあります。
そんなわけで、顔立ちの良し悪しはいったん置いておき、自分なりにかっこいいと思うポーズをいろいろ試してみました。
まず、若者の間で定番の裏ピースです。
しかし、このポーズはやはり若者でないと無理がある感じがしてしまい、年配男性である自分には向かず、また他人にもおすすめできる感じではありませんでした。
次に、親指を立てたサムズアップのポーズを試してみました。
こちらは、ちょっと調子が出ている感じが出て元気ある雰囲気に写りました。
スマホを自分に向けて構えたとき、視線を外して写真を撮るというやり方も試してみましたが、さりげなさがいい雰囲気の写真になり、これなら誰でもすぐに実行できるいい方法ではないかなと思いました。