無意識のよくないくせ・習慣、健康を害する行動をしていませんか?

【清潔志向も度が過ぎると弊害を生む】

日本人は世界的に見ても綺麗好きな人種で、あらゆる場面で除菌や抗菌グッズを使用しないと気が済まない人が多くいます。
毎日入浴をし体を清潔にするのはもはや当然ですし、毎日体を洗うのはもちろん悪いことではありません。
しかし、たとえば肌を綺麗に保ちたいと思うあまり、一日に何度も洗顔したりなど過剰に洗浄しすぎるのはよくありません。
体の皮脂を落としすぎると、本来必要な脂まで取り去ってしまい、外部から肌を守る機能を失っていることになります。
また、洗い過ぎることで肌の水分量が低下し、乾燥を招き肌トラブルの元となります。
清潔志向がいきすぎ、体に必要なものまで過剰に洗い流してしまうとさまざまな悪影響があるのです。

【まとめ】

習慣は無意識のうちに人の生活の中で形成されていくものなので、ときには一度立ち止まって、普段の自分の行動をチェックする必要があります。
なにごとも、過剰に過ぎると逆効果になり体にダメージを与えることになります。
これまで行ってきた生活態度について、悪い行動がないかをよく検証してみて、明日からの生活に生かしましょう。