【気分が落ち込んでいるときこそ】
笑うことが体にいいのは理解できたが、日々はストレスが多く笑顔など無縁だと感じる人は多いのではないでしょうか。
そこで知っておきたいことは、人間の脳は、本当に楽しくて笑っているのか、意識的に作った笑顔なのかという判別ができないということです。
しかめ面で鬱々とした精神状態でいると、免疫力は著しく低下し体が弱くなっています。
そんなときこそ、無理にでも笑顔の表情を作ってみましょう。
すると脳は、本当に笑った時と同様の刺激を受け、NK細胞活性化による免疫力アップの効果を得ることができます。
また、笑顔を作ることで脳内にエンドルフィンと呼ばれるホルモンが分泌され、気持ちが上向きになるのです。
【まとめ】
このように、笑うことで実際に体の免疫力を上げることが可能です。
もちろん、楽しくて自然に笑顔になるというのが一番いいことではありますが、作った笑顔でも同様の効果を期待できるのです。
なによりも、自分自身も周囲も明るくできる笑顔。
暗い表情はやめにして、笑顔で暮らすよう心掛けたいですね。