気になる腕を引き締める、簡単なストレッチ

夏はノースリーブの服や水着を着る機会が増え、肌の露出が多くなる季節です。
このため、太めの腕が悩みで気にされている方は多いのではないでしょうか。
脚の場合は日常歩いたりしながら無意識のうちに筋肉を使っているものですが、二の腕は意識しないと筋肉を使う機会がありません。
それでは、腕を引き締めるにはどのような方法が良いのでしょうか。

 

まずは定番の腕立て伏せです。
腕立て伏せは腕に効くだけでなく、腹筋などを引き締めたい方にも効果的です。
腕立て伏せが辛い方には、壁を使って腕立てをする方法がおすすめです。
ただし、漫然とやっているのでは意味がありません。
腕立てをしながら、腕の筋肉に効いているなと感じることが大切です。
両腕を後ろに下げて、両方の手を逆に捻る方法もおすすめです。
同じ向きに捻るのではなく、違う向きに捻るのがポイントです。
座り仕事の方、同じ動作を繰り返す仕事をしている方は、日常無意識に使う筋肉は限定され決まっています。
逆に言えば、それ以外の筋肉はほぼ動いていないことになります。
そのように、普段日常で使っていない筋肉を意識して動かすことが目的です。
日常使っていない筋肉は、ダンベルを使って引き締めるのも効果的です。
無理して重いものを使わずに、まずは軽いものから試しましょう。
テレビを見ながらなど何かをしながら出来るので、毎日コツコツと続けやすいのです。
ダンベルを使った運動は仕事や家事の合間に鍛えることが可能で、鍛え方にもたくさん種類があるので、調べてみるとよいでしょう。
一日二日で効果が見えるものではなく、引き締めるには時間がかかりますが、徐々に効果が現れることを期待して続けましょう。
体を引き締めて自分に自信をつけ、服をすっきりと着こなせるというのはとてもうれしいことです。
腕は他人からよく見られるところなので、サイズが少し締まるだけでも周りが気付いてくれることでしょう。