スマホのカメラで撮影した画像の編集方法について

スマホのカメラで撮影した写真の加工について、お困りの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
様々な場面で撮影した写真を、自分の思うように編集し、残しておきたいと考えていらっしゃる方は少なくありません。

 

しかし、その画像の編集方法について、どのようにしたらよいか分からず、編集を諦めている方も多くいらっしゃることと思います。
今回は、スマホのカメラで撮影した写真の編集方法について、いくつかポイントをご紹介していきたいと思います。

1.トリミング
被写体に対して、しっかりとアングルを決め、近寄って撮影することができれば、問題ありませんが、そうすることができない場合も多くあります。
そういった際に、トリミングという切り抜きの編集方法が有効です。
トリミングの際に、拡大や縮小も可能です。
さらに、切り抜きの縦横比も選択することが可能です。

2.グリッド線を表示して構図を整えたうえで撮影する
スマホのカメラでは、グリッド線を表示することができます。
それにより、画面を9つに分割にしたうえで構図を整えることができますので、被写体へのバランスを保ちながら撮影を行うことが可能になります。
これによる効果は非常に大きいものです。

3.明るさとコントラストの調整
写真に対して、影やハイライトを調整することによって、被写体をより一層目立たせることができます。
全てが明るい写真というのは、つまらない写真です。
影があるから、光があたっている部分が、目立つようになります。
バランスとメリハリを考えながら、調整をしていくことで、良い写真となるでしょう。

4.ネガティブスペースを有効に活用する
写真におけるネガティブスペースというのを、ご存知でしょうか。
ネガティブスペースとは、メインとなる被写体の周囲の部分のことを指します。
ネガティブスペースをどのように活用するかによって、スマホのカメラで撮影した写真でも、非常に良い写真となります。
中心となる被写体が引き立つような、ネガティブスペースとなるよう、考えてみてください。

5.リーディングラインを活用する
写真によっては、写真を見た際に、視線を特定の部分に誘導するようにされている写真があります。
このラインをリーディングラインと呼びます。
リーディングラインは、直線とは限りません。
曲線でも構いませんし、特定の部分に視線を誘導できるというところがポイントです。
これを活用できれば、とても印象深い写真を撮影することができます。

いかがでしたでしょうか。
今回は、スマホのカメラで撮影した写真の編集の方法を中心に、よりよい写真の撮影方法について、ご紹介していきました。
今や、多くの方がスマホを持っていらっしゃる時代となりましたので、誰にでも素敵な写真を撮影することができます。
皆さんも一度お試しください。