掃除を楽にできる、様々なグッズやアイデアについて

掃除はちょっとしたグッズやアイデアを活用する事で、よりやりやすく改善できます。
販売されている便利グッズをより上手く使う方法、一見掃除とは関係ないものもアイデア次第で役立つことがあります。

 

例えば、お風呂の水切りに使うワイパーの使い方です。
ワイパーは普通、壁に当てて地面と平行にした状態を保って使う物になります。
しかし、お風呂がタイルで碁盤の目のようになっていると、タイルとタイルの間に引っかかって上手く使えないものです。
そこで、ワイパーの使い方を工夫するアイデアです。
ワイパーは地面に対して少し傾けて使う事で、タイルとタイルの間にひっかかりにくくなります。
タイルの壁で作ってあるお風呂場の場合は、このアイデアを使う事でスムーズな作業ができるようになるでしょう。
購入したもののタイル式の間に引っかかって使いにくい場合、ワイパーが受ける衝撃が少なくなり壊さず長く使い続けられるようになります。

また、意外なところで髪を乾かすときに使うドライヤーも、うまく使うと掃除に効果的です。
小物が沢山置いてある場所にたまったホコリやチリを、手作業でいちいち手に取って取り除くと大変手間がかかりますが、ドライヤーの風で一気に吹き飛ばすと楽に掃除ができます。
熱風ではなく冷風を選択し、また風が強すぎると小物が吹き飛んで転がったり散らばったりしますので風量にも気を付けます。
ドライヤー自体の設定で風の強さを設定する以外にも、掃除したい小物から少し距離を離す事でも調整が可能です。

掃除グッズを収納する際も工夫しましょう。
例えば、文房具のファイルボックスを利用して、掃除の用途や用具の種類別にわけて収納することで、取り出しやすいという利点のほか、ファイルボックスの背中を表にしておくと、掃除グッズが入っていると外観からわかりづらく、生活感が出ない収納が可能です。