生活習慣病予防、運動習慣をつけることの意味って?

【無理のない範囲で始める】

運動習慣を生活に取り入れようと思った時、いきなりハードなトレーニングを行うのはやめましょう。
体がトレーニングに慣れていないために怪我をしてしまう危険があり、また「運動はつらい苦しい」と思ってしまうことですぐに嫌になり、継続が難しくなります。
息が上がらない程度の軽いトレーニングから無理なく始め、少しずつコツコツと長く続けることが大切です。
生活習慣病を改善するためには、特にウォーキングやスイミング、エアロビクスといった有酸素運動が効果的と言われています。
普段の生活の中でも、買い物など外出の際には車を使わず自転車で行く、また徒歩の際には意識的に遠回りをしてみるなどでも効果があります。
大切なのは、楽しみながら続けることです。

【まとめ】

生活習慣病の中には、進行するままに放置すると大変な事態になる深刻な病気が多数あります。
まずは体を動かす爽快感や達成感を知り、楽しんで習慣化して気付いたら生活習慣病が改善していたならうれしいことです。
よくない生活習慣は少しずつ改善し、苦痛のない毎日にしたいですね。