腕の日焼けを防止するための対策方法

最も紫外線が多い初夏から真夏にかけて、皆さんは日中外出するとき、腕の日焼け防止対策をしてますか?
面倒だから、顔さえ対策すればいいから腕まで防止する必要がないなどの理由でおざなりにしていませんか?

 

そのように対策しないままでいると、シミやそばかす、肌の老化などのトラブルを引き起こしてしまいます。
それを少しでも回避するために、いくつかの日焼け防止対策を紹介します。
まず最も簡単な方法は、日焼け止めを塗ることです。
これは安価なものから高価なもの、クリーム・ジェル・ミルク(乳液)・ローション・スプレー・パウダーなど種類が豊富で、ドラッグストアやネットで簡単に手に入るなどのメリットがあります。
塗るときの注意として、外出する直前によく塗りこみ、またこまめに塗り直しすることをおすすめします。
また寝る前などには必ず専用のクレンジングオイルや石鹸などを使って肌に残らないようキレイに洗い流しましょう。
これを怠るとせっかく日焼け防止対策をしたのに、毛穴に汚れが残り黒ずみの原因になったり、酸化してシミなどを引き起こしてしまうので注意しましょう。
この日焼け防止対策のデメリットとして、肌が弱い人はつけるのが難しいところです。
肌が弱いという方は必ずお試し商品などでパッチテストを行うと良いでしょう。
次にアームカバーを着けることでも紫外線を防げます。
百円均一店などで安価に手に入れることができ、比較的簡単に入手できます。
一般的にはシンプルなデザインが多いですが、中には花柄や刺繍の入った可愛らしいものもあるので、気分に合わせてデザインを変えたりも可能です。
着脱が簡単であり、また腕を完全に隠すことができるので安心して外に出られます。
こちらのデメリットとして、着用時は薄い長そでを着用してる状態と同じなので、夏の暑い中を少し我慢しなくてはなりません。
このように、一言で腕の日焼け防止対策と言っても、いろいろな方法が存在し、メリットとデメリットが存在します。
また人によって肌に合う合わないもありますので、その点も考えてきちんと自分に合った日焼け防止対策を探す必要があります。
わからないまま使って、かえって肌のトラブルを引き起こしてしまうのも良くありません。
自分で解決できない場合はお店の店員さんや医師に相談するのもよいでしょう。
肌トラブルを起こさないよう、日焼け防止対策をきちんとに考えていきましょう。