朝食を抜くと、糖尿病の原因になる?

【食べ過ぎに注意するだけでなく定期的な運動も】

糖尿病の予防は、朝食・昼食・夕食と3食しっかり摂り食べ過ぎないことと、定期的な運動が基本です。
食事は糖質を控えるのが一般的ですが、極端に制限することはかえって健康を損ないますから、常識的な制限が必要とされます。
例えば、米などの炭水化物も糖質の一種ですが、摂取してから吸収までには時間がかかるため、血糖値の上昇は急峻ではありません。
一方で、甘いお菓子やジュースなどの単糖類は吸収が早く、血糖値の上昇も急なため摂り過ぎは禁物です。
また、食後の運動は摂取した糖質をエネルギーへと変換することから、血糖値を下げると同時に脂肪の蓄積を妨げる効果を期待できます。

【まとめ】

以上のように、朝食を抜くことは糖尿病のリスクを高めるだけでなく、健康を害することにも繋がるため、毎日しっかりと朝食を摂ることが重要です。
これは朝食に限った話ではなく、昼食や夕食も同様です。
偏りのない食生活と定期的な運動とを組み合わせることで、より健康的な生活を送ることができ、健康寿命を延ばすことも可能となります。